はじめて杖道を習う方へ、基礎知識をご紹介します。 杖道は、年齢や性別にかかわりなく、多くの方が習っています。
「杖道(じょうどう)」とは棒術の一種で、杖を使用する武道です。 これは、古武道である神道夢想流杖術の一部を基に作成された現代武道です。
形稽古は、先人が実戦で経験した技、あるいはそれらのものに創意、工夫を加え、その技を再現できるようにしたものです。これを繰り返し稽古し、身につけることにより、古の技を再現できるようになります。
杖道の段位・称号のしくみを紹介します。
杖道の試合は、二組が同時に指定された技を演武し、3名の審判により判定を下します。
武具は杖、木刀、稽古着は剣道着、袴、帯が必要です。 購入に際しては、入会・入門先の指導者や先輩方に相談することをお勧めします。
東京都剣道連盟 杖道部会では、行事毎に保険に加入しております。 多くの稽古団体もスポーツ安全保険に加入しております。
杖道を習っている人には、年齢や性別、体格、武道経験の有無にかかわらず、幅広い層の方がおります。
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杖道に興味を持たれた方は、まずは見学・体験入門をしてみましょう。稽古場・道場を探し、電話で申し込むのが一般的です。
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